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新潟市立亀田東小学校 平成22年度6年生

第48回卒業証書授与式(2011.3.23)

雨の日も風の日も雪の日もそして、夏の暑い日も・・・東小に通った6年間、1212日がこの日で終わりを告げます。6年間でたくさんの人と出会い、多くのことを学び立派に成長した6年生。自分を支えてくれた家族・友達・先生・・・たくさんの人に感謝しながらこの日を迎えました。子どもたち、お家の方々、そして教師。それぞれの胸に浮かぶものは一体何でしょうか。それぞれの立場に立ちながら、このページを眺めてくだされば幸いです。

(平成22年度情報教育担当 熊木)

当日の朝〜卒業式開始

朝早くから
用務手さんが朝早く、看板を立てていました。そう、この日はいよいよ卒業式。
卒業式の朝
卒業式のこの日、登校した5年生が学校を清掃していました。
体育館をのぞいてみると
「6年生にとって最高の卒業式にしてもらいたい!僕たちにできることを精一杯やるぞ!」その姿からはそんな思いが伝わってきました。
6年教室では
一方、6年教室をのぞいてみると、前日に配られた卒業アルバムを持ち寄りメッセージを書き合っている姿が。
何やら担任には内緒で・・・
担任には内緒。「サプライズ」の練習をしているクラスも。「おい!大きい声出すなよ!」
毎朝変わる6年担任からの最後のメッセージ
毎朝変わる、担任からの最後のメッセージ。これを見て卒業生はどんな思いがこみ上げてくるのでしょう。
お花を胸につける
卒業生が胸につけるお花が教室に到着。担任から手渡されます。
互いに付けあう6年生
「どこらへんにつけたらいいのかな・・・」「先生!名札の上?下?」
毎年変わらぬ付け合いっこ
毎年変わらぬ卒業生の姿。互いの胸にお花をつけ合いっこしました。
その頃、他学年は・・
その頃、式に参列する3〜5年生は各教室で朝の挨拶をし、「卒業式の歌」の練習。う〜ん!いい声出ているぞ!
最終調整
卒業生は、集会室で歌声の最終調整。真剣な表情そして、真剣な心が指導者である神田に集まります。
保護者の皆様へ
歌の練習も終わり、卒業生は教室で式の準備。その間担任は、保護者控え室に赴きご挨拶。これまでの教育活動への理解、協力に対して、感謝の意を表します。

卒業証書授与式

どきどきの入場
さあいよいよ授与式。南校舎1階に卒業生は整列し、心を落ち着かせて穏やかな気持ちで入場を待ちます。
堂々とした姿
「卒業生、入場」教務主任小山のアナウンスとともに、まっすぐ前を見て、堂々と入場する卒業生。
担任が見守ります
ステージ下には、担任が整列し、万感の思いで卒業生を迎え入れます。
みながそろって着席
まっすぐと前を見つめる瞳、凜とした姿、横の列がみながそろってから着席します。
担任が一人一人の名前を読み上げます
「卒業証書授与」 担任が一人一人の名前を読み上げます。
立派な返事
「はい!」体育館に響き渡る大きな声。立派な返事が聞こえます。
卒業証書授与
校長自ら、卒業生一人一人の名前を書いた卒業証書。「おめでとう」と校長。「ありがとうございます」と言って受け取る卒業生。互いの目をしっかり合わせます。
校長式辞
「『最善慣行』自分が一番良いと思ったことを最後まであきらめずにやり通してください」安達校長はこの言葉をはなむけの言葉として、卒業生に贈りました。
お祝いの言葉
PTA会長の今井様からは、「東小で培った『自分を磨き高める子』という精神をバネにして、様々ことにチャレンジしてください。」という言葉が贈られました。
この日のために
いよいよクライマックス、「卒業式の歌」が始まりました。音楽主任竹内のピアノが力強く、響きます。
在校生も精一杯歌います
「ぼくたちの番だ!」そんな思いで、歌う在校生。その力は卒業式をさらに盛り上げました。
先生たちも精一杯
職員のみで歌うパートもあるこの「卒業式の歌」。卒業生へ向けて、心を込めて歌いました。
よびかけ
職員・在校生など自分たちが関わるすべてに対し、心を一つに感謝の思いを伝える卒業生。心に響くメッセージに・・・。
いよいよ卒業生の歌
歌の最後を飾るのは、卒業生が選曲し、練習を重ねてきた「あなたにありがとう」
あなたにありがとう
指揮者が卒業生の声をすくうように、両手を広げて歌がスタートしました。
ピアノの音色が美しく響きます
ピアノの音色が美しく響きます。
迫力ある歌声
心を一つに、歌声を重ねて、優しくも迫力のある卒業生の歌声です。
涙が自然と・・・
6年間の様々な思いがこみ上げ、自然と涙がこぼれます。
保護者の方々も・・・
気持ちのこもった卒業生の歌声に、保護者の方々も胸が熱くなりました。
卒業生退場
卒業生退場 充実感・満足感・達成感、晴れ晴れとした卒業生の退場でした。

卒業式後〜お家の方へ・担任へ感謝のサプライズ〜

椅子を運んでくれる5年生
卒業生退場後、卒業生のいすを5年生が6年教室へ運んでいました。「よっ!」「ありがとう!」5年生へ声をかける6年生の姿がありました。
最後の学級活動
1組から順に体育館で、記念写真の撮影です。他のクラスは教室で最後の学級活動が行われていました。
一人一人と
一人一人と握手をし、手紙・証書筒・祝菓を手渡す担任。その子との思い出が溢れてきます。
最後はやっぱり真面目にね!
「最後の話は、どうしようか・・・やっぱり真面目にね!」「先生!真面目な話なんてできるんですか〜?」みんながどっと笑います。教師と子供達の強い信頼関係を感じた瞬間でした。
思い出がこみ上げて
こちらは一人一人に担任が出向き、握手。思い出がこみ上げてきます。
教師熱唱!
担任から子供達へサプライズ。みんなのために歌うぞ〜!
みんな大喜び
こらえきれない子、笑顔で手拍子を打つ子など、反応は様々。ピアノを弾けない担任がたどたどしく弾き語りをする姿を見て、どんな思いがこみ上げてきたのでしょうか?
お家の方へサプライズ
体育館ですべてのクラスの記念写真終了後、お家の方へ手紙と花束を渡しました。これまでの12年間の思いと感謝の気持ちを伝えました。
5年生が花道を作って
5年生が花道を作って、卒業生と保護者を見送ります。
先生とも最後のハイタッチ!
教師とも最後のハイタッチ!「しっかり、がんばれよ!」「はい!」
終わりかと思ったら・・・
5年生の見送り後、1階をぐるっと一周してまた体育館へ戻ってきました!なぜかって?・・・それは・・
先生へサプライズ
そう!担任へのサプライズ!歌を歌い、感謝の言葉を述べ、一人一人花束を担任へ渡しました。
教師冥利に尽きる!
子供たちに囲まれて、温かい気持ちに包まれるひととき。教師冥利に尽きます。保護者の皆様、そして子供たちの心遣いに感謝です。
応援団長が最後の言葉
毎年恒例、応援団長が最後の締めくくりをします。今年度の卒業式も、本校の良き伝統そのままの心のこもった最高の式となりました。

学年主任 土田から卒業生へメッセージ

2011年3月23日・・・卒業生の皆さんにとっても、私たち担任にとっても忘れられない1日となりましたね。皆さんのひたむきさ、優しさが体育館いっぱいに広がり、会場全体が感動の渦にのみ込まれたようでした。本当に最高の卒業式でした。そして、最高の思い出のプレゼントでした。 本当にありがとう。 小学校6年間で成長したこの姿を、今度は中学校でさらに磨き伸ばしてください。そして、何年後かに心も体も大きくなった皆さんと再び会えることを楽しみにしています。