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新潟市立亀田東小学校 平成23年度学校行事

学習発表会2011(11/3実施)

PART.2 後半の部 4〜6年生

前半の部が終了し,体育館に入った4〜6年生。あまりの観客の多さに目を丸くします。

しかし,そこは直前まで声出しや打ち合わせをしていた子供たち。緊張しながらも,自信を持ってで整列,着席します。落ち着いた雰囲気の中,後半の部がスタートしました。

午後の部スタート

(文責;各学年主任 編集;加藤)

4年生 総合・音楽「Let's swing! ‐音楽は世界だ‐」

4年生は「Let's swing」をテーマに音楽で世界を紹介する発表をしました。総合で学習した「袋津祭り」の木遣りで幕を開け、お囃子の演奏。演奏した6つのお囃子は、音楽の時間に自分たちでつくりました。お囃子の後は、スティックシンバルのリズムが刻まれ「茶色の小びん」の合奏へとつながります。SwingJazzの雰囲気をだし、4年生全体が一体となり「『音楽する』ことを楽しんでいる様子を伝えたい!」という子供たちの熱い想い。いかがでしたでしょうか?

木遣り3人衆
発表のスタートは3人の木遣りから始まりました。袋津祭りのときに毎年歌っているとあって、魂のこもった歌声でした。
大きな口で
3人→114人の木遣りへと人数が増え、さらに迫力が増しました。総合的な学習の時間に学んだ祭りの雰囲気を味わうことができました。
リコーダー演奏
木遣りの後は音楽の授業で作ったお囃子でした。自分たちでリズムから考えた6つのお囃子。リコーダーの演奏もぴったりです。
リズムは任せて
そのリズムを支えていた当たり鐘と和太鼓。子供のころから参加しているお祭りのリズムは体に刻まれています!
swing
お囃子が終わると、スティックシンバルのリズムで雰囲気が変わります。今度はJazzの世界へご招待☆バンマスも元気に入場です!
ノリノリなバンマス
SwingJazzの楽しい世界がバンマスから感じられました。体育館を右へ左へリズムに乗って指揮をするバンマス 。観ている観客まで楽しくなりました☆
音楽を楽しめ
ただ鍵盤ハーモニカを演奏するだけではなく、動きを加えて楽しい世界を表現していました。誰よりも楽しんでいたのは4年生の子供たちでしょう!
元気にバイバイ〜
全ての発表を終え、ニコニコ笑顔の子供たち☆最後は元気に手を振って発表の幕は閉じました。
5年生 音楽 合奏「キリマンジャロ」 合唱「翼を抱いて」

5年生の発表は、合奏で「キリマンジャロ」、合唱で「翼を抱いて」でした。「キリマンジャロ」とは、アフリカ大陸最高峰の山で、富士山の約二倍もあります。そのとても高い山の雰囲気をリズムの工夫や音の強弱で表現していました。「翼を抱いて」は、夢のある歌詞と曲の雰囲気がとても素敵な曲です。低音と高音に分かれ心を込めて5年生が歌った「翼を抱いて」は、より素敵に感じられたことでしょう。

緊張、でも、笑顔
入場の後5年生は笑顔で前を向いていました。きっと緊張していたでしょうが、そんなことは全く感じられません!
指揮をよく見て
始めは少人数からの演奏でスタート。そこに全員が加わりとても高いキリマンジャロの迫力が伝わってきました。
鉄琴&木琴
鍵盤ハーモニカの迫力ある音と供に、鉄琴・木琴のきれいな音も響き渡りました。
大事な大太鼓
鍵盤だけではなく、大太鼓、アコーディオン、バスマスターなど、様々な楽器も使われていました。
みんなで集中
「キリマンジャロ」はリズムが速くなりがちな曲です。しかし、5年生136人の目が指揮者に集中していたため、最後までリズムを保てていました。すごい!
翼を抱いて
合奏の後は「翼を抱いて」の合唱です。ピアノ伴奏は5年生の児童が行いました。
響け歌声
高音と低音に分かれた二部合唱。その心のこもった歌声は、体育館中に響いていました。思わず息をのむほどでした。
口は縦に開けて
練習のし始めは人任せにしようという雰囲気があり、なかなかそろわなかったようです。しかし、仲間・協力・絆を合い言葉に練習に励みました。
そろった合唱
その練習の成果が表れた発表でした。その歌声に、6年生も「すごい・・・」と驚いていました。
6年生 総合「つながろう世界と! 見つめよう日本を!」

6年生は総合の時間に色々な国の文化や習慣について学習し、世界と日本の違い、世界と日本のつながりを見つめ直しました。大学生のワークショップや外国人講師の方々の話、調べたことを結婚式の披露宴という形で発表しました。子供たちはダグラス・ジョニーさんと亀田聖華さんの結婚式に招待された色々な国の友人たち。そのグローバルな話題にもう一度耳を傾けてみてください。

大人っぽいでしょ
発表前に準備をしている子供たち。いつもより大人っぽい服装が格好いい!
入場も格好良く
5年生の発表を見て緊張はピークに!しかし、そんなことは感じさせない堂々とした入場でした。
発表を迎え
前担任も体育館の脇で子供たちの発表を見守っています。その子供たちの表情から発表に対する決意が見られます。
インドの結婚式
讃美歌から子供たちの発表はスタートしました。始めは世界各国の結婚式についてスライドショーとともに紹介します。
ダウリー
インドにはダウリーという困った習慣があります。それは花嫁からは花婿にたくさんの品物を用意しなければいけないというものです。その金額は花婿の年収の約5倍ほど!
韓国の結婚式
国によって結婚式の衣装や儀式は違いますが、2人の幸せを祈る気持ちは同じなのです。
夏休みの長さ
ロシアの夏休みの長さがどのくらいか知ってますか?なんと3ヶ月!羨まし〜!これは、ロシア人講師の方の講話から学んだことです。運動会などの学校行事も国によって全然違います。
ベルを鳴らすのよ
アメリカなど、入学式を行う習慣がない国もあります。また、ロシアでは最高学年の児童が新入生の女の子を抱えてベルを鳴らします。私たちにとっての当たり前は、世界の人々にとって、あたりまえではありません!
日本はたくさんの国に助けられています
魚介類、果物、小麦など、日本の食生活は外国からの輸入に大きく頼っています。外国の支えがなければ、日本の今の生活はあり得ません。では、日本は外国の国々を支えているのでしょうか…
日本も世界を助けてます!
大丈夫!発電設備整備、下水道の整備、ワクチン供給、青年海外協力隊など、日本も外国の国々を支えています!!日本は多くの国々と互いに支え合っているのです。
観客を見据え
新郎新婦からのメッセージ。大勢の観客に堂々と語りかけます。僕たちは世界の人々と、お互いを理解し大切にしながら、協力して素敵な未来を築いていきます!
世界が一つになるまで
その想いを込めて「世界が一つになるまで」を歌いました。地声にならないよう、歌声に心を込めるよう心がけました。
想いよ届け
「世界が一つになるまで ずっと手をつないでいよう」この歌の歌詞にあるように、愛と夢を持って素敵な未来を作っていってくれることと思います!
締めの言葉
平成23年度学習発表会の締めの言葉も6年生でした。各学年のよかったところをリハーサルや当日の様子から発表しました。アドリブも利いていて格好良かったです!