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新潟市立亀田東小学校 平成22年度大空児童会

6年生を送る会【六送会】(2011.2.25) PART.2;ダンスからエンディングまで

*ドラえもんの肖像権・著作権は「(C) 藤子プロ・小学館」にあります。本校では,2007年度にも児童会のキャラクターとして使用させていただく依頼を行い,了解をいただいております。

3年生がリードする全校ダンス
31やや嵐登場
休憩をはさんで六送会後半がスタート。
全校ダンスタイム。まずはステージ上にアイドルグループに扮した3年生が登場。かっこよくセリフを叫び,会場を盛り上げます。
32三年生ダンス隊
続いてダンス隊に扮した3年生が登場。ダンスタイムのスタートです。
34楽しくダンス
縦割り班を基準に振り付けが考えられており,途中互いに手を繋ぎ合って踊る場面もありました。終始笑顔で軽やかにステップ!
33全校の前に立ち…
800人近い全校の前に立ってダンスをリードする機会なんてめったにありません。楽しそうにダンスを繰り広げるフロアを見渡し,どんなことを感じ,学んだのでしょうか。
35終始笑顔
事前の六祝ウイークでダンス講習会を開いた実行委員。3年生&5年生の合同練習も経て本番に臨みました。互いに息もピッタリ。体育館全体が一体感に包まれました。
4年生&1年生がプロデュースするハンドメイドのプレゼントタイム
36うまく渡せるかなあ
プレゼントを渡すのは,1&4年生。改めて自身が贈ることになるプレゼントを見つめます。
「よろこんでくれるかなあ。」ちょっぴり緊張気味。
37ステージの上で代表が渡し…
まずは,6年生各クラスの代表が,ステージ上でプレゼントを受け取ります。
38感謝の思いを伝え…
3人の代表は,受け取った後,感謝の思いを下級生に向けて話しました。事前に話す内容が重ならないよう,3人で打ち合わせを行っていました。
39聞き入る下級生
フロアの下級生は,6年生の話に集中して聞き入っていました。それまでゲームやダンスで大はしゃぎしていたのとうって変わって,体育館が静まりかえりました。
40フロアでも
続いて6年生一人一人が,自分の班のメンバーの1年生&4年生から,プレゼントを受け取りました。
「○○さん,ありがとうございました。」
「こちらこそ,〜してくれてありがとう。〜楽しかったね。」
この1年間を想起させるやりとりがなされました。
41じっくり見入る6年生
1年生が描いた自身の似顔絵を囲むように,東っ子グループのメンバー一人一人からのメッセージが添えられているこのカード。貼ったり色を塗ったりという作業は,4年生が担当しました。
42嬉しいなあ
世界に一つのオリジナルカード。時間の許す限りじーっと眺めている6年生の姿がありました。
中には悲しさで声を震わせながら1年生から手渡された6年生もいました。この1年間の活動を通し,深い絆で結ばれていたことが伺えました。
みんなありがとう 〜6年生オンステージ〜
43戦場カメラマン風
さあ,下級生の全ての思いを受けて,「6年生オンステージ」の開幕です。
オープニングに登場したのは,戦場カメラマンに扮した6年生。「映画ドラえもん新・のび太のスーパーアイドル2011」の製作発表会見が行われていることを告げます。
55進行役のアナウンサー
幕が開くと,そこにはドラえもんを始めとしたドラファミリーが,マイクに囲まれ着席。
進行を務めるアナウンサー役の子供たちが,報道陣に扮した6年生に質問を促します。
「それでは,質問をお願いします。」
秘密道具「タイムマシーン」
最初の記者は
「今年もこれまでの6年生と同じく東小を大いに盛り上げた6年生ですが,どうしてそんなに活躍できたのか。」
とたずねます。
これに対し,ステージ上のドラえもんは,秘密道具「タイムマシン」を使って,2010年4月7日のライフレボリューション委員会の様子を見てみようと提案します。
一同は,タイムマシンに乗っていざ過去の世界へ…。
44秘密道具「サボラナーイ」
そこには朝のあいさつ運動をサボろうとするジャイアンとスネ夫の姿が。
そんな二人にドラえもんは秘密道具「サボラナーイ」をポケットから取り出し,二人に食べさせます。すると…。
「入学式を終えた1年生が今日から登校。ぼくたち6年生が元気よく玄関で迎えなくてどうする!」と,生まれ変わったような働きぶりに大変身!
…なるほど。春から明るいあいさつを心掛けていたライフレボリューション委員会。それは秘密道具のおかげだったということでしょうか。
46秘密道具「タイムスコープ」
続いての記者の質問は「児童会最大行事の大空祭での苦労話やエピソードを聞かせてほしい。」というもの。
質問を受けた出来杉さんは,ドラえもんの力を借りて,秘密道具「タイムスコープ」で,2010年11月末にタイムスリップ。大空祭前の様子を映し出します。
46後ろ向きなのび太
そこには,大空祭に向け忙しさのあまりパニック状態におちいっているのび太とそれを慰める出来杉,静香ちゃんの姿が。
「やることがいっぱいでいやだ,いやだ,いやだー! ドラえもーん!」と助けを求め,頭を抱えるのび太。
秘密道具「前向きにナール」
そこで,出来杉は,ドラえもんから託された秘密道具「マエムキニナール」を取り出し,のび太に振りかけます。
すると,突然やる気に満ちたのび太。「僕たちが頑張れば頑張るほど,1~4年生が喜ぶんだ!」とがぜんやる気になり,グイグイメンバーを引っ張ることに。
48秘密道具の種明かし
これを見た記者からは「結局は秘密道具に頼りっぱなしの1年間。6年生の力なんかじゃないじゃないか!」と詰め寄られます。
ドキッとするジャイアンやスネ夫,のび太。しかし,そこでドラえもんと出来杉が種明かし。
実は秘密道具の数々は,全てラムネや水ばかり。どれも特別なものではないということを打ち明けます。
49下級生こそが秘密道具
そう,6年生が頑張ってこれたのは下級生のおかげ。自分たちの活動に下級生が協力してくれるからこそ,喜んでくれるからこそ,この1年間大いに盛り上げることができたのだとドラミちゃんが訴えます。
つまり,下級生の力こそが秘密道具だったというわけなのです。
50身を乗り出して見つめる下級生
6年生オンステージを身を乗り出して見入るフロアの下級生。6年ワールドにどんどん引き込まれていきます。
51Mデラックス隊
と,そこでなぜかドラえもんファミリーと同席していたMデラックスやTしんごに扮した6年生が突っ込みます。
実は今回の製作発表。ドラえもんファミリーが,新ユニットを結成したという発表記者会見も兼ねていたのです。
新ユニット名,それは「AKB114」。…一斉に凍りつく会見場。Mデラックスからは「何よ!おかまがAKBに入っちゃいけないわけ?」と切り返されます。
53新ユニットにこめられた意味
そこに登場したのは,アイドルグループAKBに扮した6年生。AKBに込められた意味を叫びます。
A…ありがとう  K…感謝の気持ちを  B…ぼくらから
なるほど!AKBというのは,そういう意味だったのかと一同納得。ちなみに114は6年生の人数。
54楽しむ下級生
笑いあり,うーん…とうなる場面あり。メッセージ性のあるオンステージに下級生は釘付けです。
56AKB登場
さあ,最後は114人全員でダンスタイム。曲はもちろんAKB,「ヘビーローテーション」。お気に入りの曲という意味があるこのタイトル,6年生にとってのお気に入りは東っ子グループ,そして下級生。
そんな思いも込めながら完全に振り付けをコピーしました。
57オタ芸も披露
ギャラリーにはAKBに付きものの「ヲタ芸」集団も登場。独特の掛け声で絶叫し,場を盛り上げます。
58成りきったダンス
ダンスは完璧。さらにヲタ芸も完璧。しかし,容姿は…。
男子も可能な限りスカートをはくなど女装して臨んだ「ヘビーローテーション」
笑っていいのか,真剣に見た方がいいのか…。いずれにせよ,体育館はライブ会場のような雰囲気に。
58振り付けも子供たち
実行委員を組織し,練習数回で仕上げたダンス。6年生のチームワークの良さ,一体感に脱帽しました。
これぞ本校の伝統。無形の財産。6年間で培った表現力の集大成。
下級生にその財産を受け取ってもらうため,全力のパフォーマンスです。
59いたるところで
最後はAKBも顔負けの決めポーズ!
59フィニッシュ
体育館の至る所でフィニッシュです。
大きな拍手,割れんばかりの歓声に包まれました。
60メッセージ
そして,体育館の後ろで鳴り響くクラッカーの音。同時に,垂れ幕がギャラリーからバサッと落ちました。
そこには,下級生各学年に向けた熱いメッセージが。
再び大きな拍手に包まれました。
エンディング 〜ありがとう6年生,次は私たちが引っ張ります〜
61全校合唱
興奮冷めやらぬ中,全校合唱がスタート。
六祝ウイークテーマソング,いきものがかりの「ありがとう」を歌いました。 歌詞は六祝実行委員のオリジナル。6年生に感謝の思いを伝える内容となっていました。
62感謝の思いを込めて
毎朝クラスで,そして事前の大空集会でも練習していたこの曲。これまでの全校合唱のどれにも負けないくらいの大音量。
それだけ,気持ちがこもっていたのでしょう。体育館のガラスがビリビリと響くほどでした。
62退場1
こうしてたくさんのありがとうと感動がうまれた六送会もフィナーレ。
63退場2
2年生が掲げる花のアーチをくぐりながら,6年生が体育館を後にしました。
63退場3
下級生に手を振りながら,声をかけながら。
その表情は優しさに満ちていました。
六送会は大成功,そして,もう一つの主役である5年生は…
66台の撤収
この六送会のもう一つの意味。それは,5年生が最高学年に向けた自覚を持ち,大きく成長する場であるということ。
マイクを持っての進行役やゲーム説明等,何も表に立つだけがその役割ではありません。
全校を動かす大きなイベントをスムーズに行うために,全5年生がかかわって陰に日向に活躍します。
65放送室より
こちらは体育館の放送室。決して表に出ることはありません。
しかし,BGMは会の運営に欠かすことはできません。当たり前の箇所で,当たり前のように曲を流す。
ボリューム,タイミング,どれをとっても難しい役。それを当たり前のように成しとげました。
67校長より
六送会の終了後,ミニ学年集会を開いた5年生。そこには,校長の姿がありました。会の準備,運営を高く評価し,最高学年に向けた心構えができてきたことをたたえました。
68五年主任より
学年主任斎藤も同じ。「精一杯頑張れた人?」の問いに,全員が手を挙げた5年生。学年力が高まったことをほめたたえました。
69スクラム
最後は担任も子供たちも全員でスクラム。互いの頑張り,苦労をたたえ合いました。最高学年の扉をこじ開けた5年生。これから東小の新しい顔として,どんどん成長していくことでしょう。