新潟市立亀田東小学校 平成２６年度５年生
福祉・バリアフリー
５年生は総合的な学習で「福祉・バリアフリー」と題して，だれもが暮らしやすい社会にするために，どんな工夫や取り組みがなされているのかを学習をしてきました。今回は，自分たちの住む地域の施設や取り組みの様子について見学・インタビュー活動を行った校外学習の様子をご紹介します。
（平成２６年度５学年総合担当 本望千穂）
６月２５日（水） 校外学習 〜亀田駅周辺・ふれあいプラザ〜
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今日は校外学習！わくわくするなあ〜
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亀田駅到着！まずは案内板を見てみよう。
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あっ！点字発見！触ってみよう。
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「このでこぼこした黄色い線はなんて言う名前ですか？」「点字ブロックって言うんだよ」駅員さんが親切に教えてくれました。
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切符を買うとき，お金が入れやすくなっているね。絵も描いてあって分かりやすいよ。
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亀田駅では約３０分，自由に見学をしました。
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駅には区役所のような行政サービスのコーナーもあり，とても便利になっていました。
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さて次は亀田駅から徒歩５分。ふれあいプラザに向かいます。全員に説明をしてくださる所員の方。
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ふれあいプラザの役割や利用者について，お願いしたいことなどのお話を真剣に聞く子どもたち。
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いろいろな部屋があり，その目的別に使いやすく工夫されていました。
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目の不自由な方が卓球を楽しむことができるように，音の出る卓球がありました。
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外には補助犬用のトイレが！動物にも優しい施設です。
今回の校外学習で，ふれあいプラザの方から「みなさんへのお願いです。障がいをもつ人，体の不自由な人が何か困っていた時に『何かお手伝いできることはありませんか』と声をかける勇気をもってほしい」とのお話がありました。何をしてあげればいいんだろう，迷惑じゃないかな・・・など悩まずに，まずは声をかけることが大事ということを学びました。人が人を思いやる社会，誰もが住みやすい社会をめざして，勇気を持ってできるところから始めていきたいです。