１２月の大空集会(12/22)

前の週に予定されていた大空集会は，大雪のためこの日に延期。とは言え，寒いことには変わりなく，外は雪がぱらつきます。ホワイトクリスマスと表現するのは気がひけますが，すてきなサンタたちも登場し，華やかな集会となりました。

（平成２１年度情報教育担当　鷲尾）

＊ディズニー及びディズニー各キャラクターの著作権・商標は「The Walt Disney Company」にあります。本校では，児童会のキャラクターとして使用させていただく依頼文書を英文で作成，アメリカはカリフォルニア州バーバンクにある本社に申請を行っております。

初めの言葉を述べる「センター・オブ・東小（総務）」委員会の子供たち。数日後に迫ったクリスマスにちなんだ衣装を身にまとい登場です。

この日のメインは，「トレイン・トゥ・ザ・ワールド（国際）」委員会による発表。ALTのZAC先生の故郷は「オーストラリア」。そこで行われるクリスマスの様子をまとめ，紹介しました。

サンタクロースに扮して登場した委員会の子供たち。スライドも効果的に使い，日本とオーストラリアのクリスマスの違いについて発表しました。

クリスマスにまつわる発表を身を乗り出して聞く子供たち。低学年を中心にどよめきが沸き起こります。中でも，オーストラリアのクリスマスは真夏であり，サンタはサーフボードに乗っておとずれるという話には「えー！？」と驚きの声が。

続いては今月の歌。ドレミファエンタ委員会と先程発表を終えたトレイン・トゥ・ザ・ワールド委員会が登場します。

歌は「We wish your Merry Christmas」。この日の集会にぴったりの１曲でした。英語バージョンで歌ったこの歌。２つの委員会は曲に合わせて軽快なダンスも披露。息もぴったりでした。

終わりの言葉。サンタとトナカイを演じる二人。いつもはプレゼントを配る役目の子の二人（一人と一頭）。互いのことを思いやり，プレゼントを用意していました。手袋とマフラーを交換した二人。その様子に心があったかくなりました。

この日の集会にかかわった委員会の子供たちが花道を作る中，全校の子供たちが教室に戻ります。送る側，送られる側，どちらもすてきな笑顔。凍りつくような寒さの中で行われた集会でしたが，心の中はとってもあったまりました。