新潟市立亀田東小学校 平成28年度5年生
5年生:社会科「米づくりのさかんな地域」
普段の食生活から決して無くせない大切なお米。何気なく食べていますが、そのお米がどうやって作られているか知っていますか?子どもたちは社会科の学習の一環として、実際に自分たちでお米を作ることに挑戦しました。今回は田植え。果たしてどうだったでしょうか。
(文責:平成28年度第5学年担任 水越泰宏)
今年お世話になる田んぼがこちら。田植えしやすいように目印もつけていただいてありました。
JAの松原さんから田植えの仕方を教えていただきました。
苗をもって田んぼの横に整列。少し腰が引けていませんか?
田んぼの土は「ヌルヌル」で「ズシン」。足が思うように動かず、転びそうになる人続出。転ぶと大変だよ!
植えた後の苗はこんな感じに。はじめてにしては上手?!(判断はお任せします。)
終わった後は、泥だらけの足をきれいにします。でないと、靴も履けませんからね。
10分ほど歩いて学校に到着。さすがに少し疲れた様子。
5年生:社会科「米づくりのさかんな地域」(稲刈り編」)
5月に植えた苗が、すくすくと育ち、立派な稲となりました。今回は機械を使わず、手作業で収穫の喜びや大変さを感じてきました。そんな様子をご覧ください。
田んぼに到着。稲刈りを始める前にまずは注意することに確認。JAの松原さん、またお世話になります。
作業に使う鎌を受け取って、いざ田んぼへ。けがをしないように気を付けてね。
稲刈り開始。稲を囲むようにして、外側から中へと刈っていきます。
刈った稲はまとめて束ねます。後々の作業のためにも、しっかり縛ってね。
稲を束ねる紐がなくなり、作業はここまで。しゃがんでの作業なので、結構大変でした。
お手伝いいただいたボランティアの皆様。ありがとうございました。おかげで子どもたちは安全に、かつスムーズに作業ができました。
無事に終わった稲刈り。刈った稲は乾燥した後にお米となります。このお米を使って次の学習活動があります。どう使われるかはお楽しみに。