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令和6年度の教師力アップセミナープログラム
第1回(通算152回)5月11日(土)10:00〜12:00
- 田中 博史(「授業・人」塾代表、元筑波大学附属小学校副校長)
- 「授業・人」塾代表。元筑波大学附属小学校副校長。学校図書教科書「小学校算数」監修委員やテレビ番組への出演など幅広く活躍されている先生です。田中先生が講師依頼を受けてくださったことに運営委員も驚いております。「子どもが変わる接し方」(東洋館)の著者である田中先生から、算数の授業を通して、学級経営や子どもとの接し方を学びましょう。
第2回(通算153回)6月16日(日)10:00〜12:00
- 土居 正博(川崎市公立小学校教諭)
- 1988年生まれ。全国国語授業研究会監事。国語教育探究の会会員。小学校国語教科書編集委員。実践と研究を積み重ね、「漢字指導法」「音読指導法」など多数の書籍を出版されています。当日は、国語科指導の手立てと目的について、具体的な例をもとにお話していただきます。ふるってご参加ください。
第3回(通算154回)8月24日(土)10:00〜12:00
- 渡辺 道治(元瀬戸SOLAN小学校教諭)
- 全国での講演活動は学校を始め、病院、教会、企業、私塾などで通算300回以上。また、演奏活動や書籍・新聞の執筆活動、ユネスコやJICA によるアジアの国際交流事業、アフリカやアメリカの教育支援にも携われ多方面でご活躍をされています。当日は学級づくりや授業づくりの基本から極意まで、豊富な経験をもとに話していただきます。
第4回(通算155回)10月14日(月祝)10:00〜15:00
- 野口 芳宏(植草学園大学名誉教授、君津市文化協会会長)
- 小学校教員・校長としての経歴を含め、60年以上、教育実践に携わっていらっしゃいます。教師力アップセミナー創立からこれまで、連続登壇記録を更新中です。教育界のレジェンド、何歳になってもその教育心に衰えを感じさせません。
上手な授業より、よい授業とは何かを一日を通して教えていただきます。国語授業の不易とは何か、野口節に酔いしれながら学んでいきましょう。
第5回(通算156回)11月16日(土)13:00〜15:00
- 野口 晃菜(一般社団法人UNIVA 理事)
- 初めての登場です。一般社団法人UNIVA理事として、インクルージョンの実現を目指し、文部科学省「通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援の在り方に関する検討委員会」委員など幅広くご活躍されております。多様な子どもへの対応に悩み、そして一歩一歩前進していく教育界に希望の光を。子どもたちみんなに笑顔を、一人一人が輝ける学級づくりを目指したいとお考えの先生方におすすめです!
第6回(通算157回)1月25日(土)10:00〜12:00
- 鳴川 哲也(福島大学准教授)
- 理科教育の第一人者である鳴川哲也先生が、本セミナー初登壇です。福島県内の小学校の教諭、福島県教育庁義務教育課指導主事、文部科学省教科調査官などを歴任され、現職。NHK for School「ふしぎエンドレス」の監修もされています。科学的に問題解決する理科授業についてのご講演や著書も多数。よりよい理科授業のつくり方の愉しさを味わいに、ぜひご参加ください。
第7回(通算158回)2月22日(土)10:00〜12:00
- 宗實(むねざね) 直樹(関西学院初等部教諭)
- 関西社会科授業実践研究会会長。1977年兵庫県に生まれる。大学卒業後、兵庫県姫路市の公立小学校、瀬戸内の島の小学校を経て、2015年より現任校。2023年兵庫教育大学大学院学校教育研究科修了。修士(教育学)。主著に『社会科「個別最適な学び」授業デザイン』『深い学びに導く社会科新発問パターン集』など。社会科教育の新しいリーダーとしてご活躍中です。
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